カテゴリー「書籍・雑誌」の15件の記事

2016年10月31日 (月)

読書感想文⑩ 「明治維新という過ち」読みました!

今月の読書は、どちらも捨てがたい良書でした。
 
1冊目は、こちら。
 
Osiejouzu  
 
大変勉強になりました。
 
そうだよね、と同意する箇所多数。
 
現在、各講師にも読んでもらっています。
 
 
 
そして、もう1冊は、こちら。 
 
Meijiisin  
 
目から鱗でした。
 
確かに、大化の改新だって、
 
その後の奈良・平安期の歴史だって、
 
第1次、第2次世界大戦後の歴史だって、
 
すべて「勝者の歴史」です。
 
 
でも、まさか、明治維新から、そういう見方ができるとは…。
 
著者は、吉田松陰を「テロリスト」、高杉晋作らを「チンピラ」とこき下ろし、
 
実は江戸幕府には、とても優秀なテクノクラート(高級技術官僚)が多数いて、
 
明治維新という卑劣なテロがなければ、今の日本はこんなになっていなかったと、
 
喝破していました。
 
論の是非はさておき、著者のいう通り、
 
現代日本の明治維新観は、
 
はやり「司馬史観」が相当に強烈に色濃く影響していると思います。
 
それをひっくり返そうとする試みは、目から鱗の一言。
 
物事は一面からだけ見ていると大きな失敗をすると、改めて気づかされました。
 
 
それから、私は、福島県が色々と好きなのですが、
 
この本を読んで、会津の応援団になろうとホントに思いました。
 
 
自分の価値観をひっくり返してみたい人には、ぜひお勧めです。
 
 
 
 
 

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2016年9月30日 (金)

読書感想文⑨ 「一流の育て方」読みました!

今月はこの2冊でした。
 
27316117_1  
 
よかったです。 
 
実は、これを読むキッカケは、次の記事でお伝えしますが、
 
T.R.には「バカ」も「ヤンキー」もいませんが、
 
死ぬ気で勉強している生徒がいるかと問われれば、
 
あともう少しの生徒も、まだまだの生徒も、という感じです。
 
そんな生徒たちには、「言い訳をしないための」お勧めの本でした。
 
 
で、なかなかの大ヒットだったのは、
 
27670014_1   
 
「一流の」の部分は、少し?が付きますが、
 
それでも、育児本としては、とても参考になる本だったと思います。
 
前回読んだ、「教育の経済学」の著者、小室さんのおすすめ本ということもあり、
 
手に取りました。
 
7章55テーマに沿って話がつづられていました。
 
全部は書けないので、7つの項目だけ。
 
感想は、「すべて、その通り」でした。
 
以下、すべて著書のほぼ引用です。
 
 
1 主体性を身に着けさせる
 
情報は親が集めてもいいけれども、決定権は子供に。
 
人と違っていてもいい、人と違うことを恐れるな、みんなが間違っている時だってある。
 
 
2 視野を広げる習慣を
 
子どもが自分で視野を広げるのは難しいので、旅行やキャンプを。
 
読書はすべての学習の基礎。
 
 
3 モチベーションと根性 「グリッド(やり抜く力)」
 
挑戦させる。
 
失敗しないようには、× 失敗してもやり抜くが、○
 
子どもを言いだっしぺにする。
 
 
 
4 コミュニケーション能力
 
本当のコミュニケーションとは、相手に信頼してもらえるようになること。
 
外国語は幼少期から。
 
食卓で議論。
 
 
 
5 動機づけ
 
家族の生活リズムに勉強する時間を組み込む。
 
子どもは、なぜ勉強した方がいいのか知らない。学歴社会を教える。
 
 
 
6 しつけ 親のふるまい
 
他人の子はしつけができていてこそかわいい。
 
まともな金銭感覚を身に着ける。
 
親の言うことは聞かないが行動はマネする。
 
 
 
7 無償の愛を感じさせる
 
両親の不仲はトラウマになる。
 
おおらかなプラス思考で明るく育てる。
 
母親の笑顔は太陽の輝きに勝る。
 
 
 
まだまだ内容はこんなものではないのですが、
 
深く共感したもののいくつかをピックアップしました。
 
そして、最後に、著者はこう言っています。
 
 
 
「ニコニコ笑っていて、読書が好きで、自分が好きなことと得意なことが分かっていて、
 
感謝する習慣を持っていて他人の考えを聞く力があり、好きなことに打ち込んでいたら、
 
その子育てに大きな間違いはない。」
 
 
塾の先生にとっても、とてもためになる本でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年9月 5日 (月)

読書感想文⑧ 「思考の整理学」読みました!

生徒の読書感想文の添削にかまけて、自身の読書感想文のアップを怠っていました。sweat01
 
生徒に頭が上がらないですね。coldsweats01
 
 
8月は、この2冊でした。
 
28001435_1  
 
「日本の一番長い日」の半沢さんと教養人として名高い出口さんの対談書です。
 
個人的には、相当期待して読んだのですが。coldsweats02
 
確かに面白かったです。
 
でも、ですね。何か、こう、引っ掛かりがありました。coldsweats01
 
お二人とも、達観しすぎて、当事者意識が希薄というか…。sweat02
 
教養が身につくって、どういうことなのか。
 
少し期待大の先入観があった分、物足りなさを感じてしまいました。
↑ちょっと何を言っているのか分からない。本人も分かっていないと思います。coldsweats01
 
 
 
 
それから、こちらは、もう古典といっても差し支えない名著。
 
10165103_1  
 
何せ発行が、もう30年も前の話です。
 
「えっ!まだ読んでなかったんですか!wobblyというほどの本でしたので、
 
感想文に上げるのもどうかと思ったのですが…。coldsweats01
 
 
こちらは、半分期待通り。半分思った通り。good
 
 
自分の今していること・行動と比較しながら読めました。
 
 
どうしたら、頭の中が整理されるか、いいアイデアが浮かんでくるのか、
 
外山さんの体験を通して、共感を覚えながら読めました。
 
 
知識は詰め込むことも大事だし、同時に忘れること、寝かせることも大事
 
ということには目から鱗でした。rock
 
 
「思いつきノート」については、私は、かれこれ10年以上は実践しています。
 
きっとこのアイデアは、この本を読んだ誰かから教わったことなのだろうと、
 
この名著の影響力に感嘆しました。
 
 
にしても、やっぱり、外山さん。文体がとてもスッキリしていらっしゃる。
 
さすが、「思考の整理学」と銘打つだけある。脱帽です。 
 
 
どうも頭の中がゴチャゴチャする、という方。目から鱗、満載です。paper
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年7月31日 (日)

読書感想文⑦ 「『学力』の経済学」読みました!

今月の2冊はこれでした。
 
Sinjitu  
前回の「ぼくらの祖国」に続く2冊目です。色々と考えさせられました。
 
 
 
で、もう1冊は、こちら。
 
Gakuryoku
 
 
これは、面白かった!good 目から鱗あり、共感あり、の、
 
子どもと接するすべての大人が読んだほうがよい本なのでは、と思いました。wink
 
著者の中室さんは、大学の先生でもあるのですが、
 
この本の出だしの「試験と祖母の急死の不思議な関係」から、グッと掴まれました。rock
 
試験近くやレポート提出近くなると、親族、大抵は祖母が死去する確率が跳ね上がると。
 
世の中の祖母様方は、ホントにお気の毒と思います。coldsweats01
 
 
で、内容ですが、
 
ランダム化比較試験という実験手法を用いて、科学的根拠(エビデンス)を挙げ、
 
 
教育に関する対費用効果を説明していました。
 
目次だけでも、
 
・他人の成功体験はわが子にも活かせるのか?
 
 →個人的な体験よりは、大勢に共通する方法を選択したほうがよいのでは。
 
 
・子どもをご褒美で釣ってはいけないのか?
 
 →あり。年齢や渡し方、その条件などで更に効果的にもなる。
 
 
・勉強は本当にそんなに大切なのか?
 
 →まあ重要。でも、それよりも大切なものはある。
 
 
・少人数学級に効果があるのか?
 
 →40人学級も35人学級も大差なし。日本の教育政策にはエビデンスが欠けている。
 
 
・いい先生とはどんな先生か?
 
 →教員には「質」を担保せよ。
 
   研修も、教員免許制度も、さほど教員の質には、影響がない。
 
等ということが書かれていました。
 
 
他にも、
 
「勉強しなさい」はエネルギーの無駄、だとか、「悪友は貧乏神」からどう逃れるか
 
など、子育てには必要な情報が満載でした。
 
 
私も、これを参考にし、生徒対応や学習指導の際の判断材料にしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年6月30日 (木)

読書感想文⑥ 「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」読みました!

今年も、もう半分が終わってしまいますね。
 
ということで、今月は、この2冊。book
 
どちらの感想を書くかということにとても苦悶しました。
 
どちらもハイリーレコメンドです。good
 
Sinsensouron_1  
 
この2人のインテリジェンス(情報)の集め方、処理の仕方は、
 
尋常ではありませんでした。sweat01
 
圧巻、の一言。sweat02
 
「ノウハウを全公開」と言われても…、ねえ coldsweats01 。まねできる人、どのくらいいるのかな。
 
世界中の争いごとについて、冷静に分析し、興味のある話題ばかりでした。
 
反省点は、私の読むタイミングは遅かったこと。sad
 
 
現在、イギリスのEU離脱が話題ですが、もう少し前に読んでおけば、
 
もっと面白かったと思いました。(でも、とってもタメには、なりました。scissors
 
 
 
 
で、もう1冊は、
 
Midorimusi_1  
 
これは、面白い!good
 
私も「ミドリムシ」知っています。
 
だって、中1の理科の教科書に出てくるもの。
 
顕微鏡の使い方のところで、微生物の1つとして。 (教科書の16ページですbook。)
 
が、知っていたのは、これだけ。sweat02
 
えーー!そんな可能性あったんですか!!coldsweats02
 
って、自分の無知にも同時に驚きました。何にも知らなかったじゃん!と。
 
中1の教科書に出てくるのは、名前だけです。
 
が、その可能性はスゴイ。
 
なんといっても、生物として、動物的性質を持ちつつ、植物特有の光合成もできる
 
という優れ生物。
 
現在は、サプリメントだけではなく、燃料(エネルギー)としても、注目されています。
 
これ、本格的にエネルギーとして使えるようになれば、
 
世界のパワーバランスが変わりますよ。coldsweats02
 
 
で、本は、このミドリムシ(学術名 ユーグレナ)に人生をかけた(そして今もかけている)
 
南雲さんとその仲間たちのストーリーです。
 
起業から、山あり、谷あり、谷底あり、そして現在へ、と、
 
とても示唆に富む内容でした。
 
、大切ですね。心からそう思える本でした。
 
 
 
 
 

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2016年5月28日 (土)

読書感想文⑤ 「ぼくらの祖国」読みました!

今月の読書は、こちら。
 
まずは、「無意識はいつも正しい」
 
Photo  
前回読んだ「こうして、思考は現実になる」と内容がよく似ていた感じがして、
 
驚きました。coldsweats02
 
なかなか、良い本でしたよ。happy01
 
 
 
次に、「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」
 
10  
 
これは、オーディオブックで聞いたのですが、式や図がたくさん出てきて、
 
目からの情報抜きでは、厳しかったです。sweat02(ちょっと本のチョイスを間違えた感あり。)
 
ただ、中学校の公民の経済編のレベルの話を理解していれば、
 
手の届かない話は少ないかな、と感じました。good
 
 
 
で、最後が「僕らの祖国」
 
Photo_2  
 
よかったと思います。good
 
日本では、日本人は、日本のことをあまり「祖国」として意識する人は少ないのでは、
 
と私は、感じています。私も含め(または、私がそう思っていたから。)ですが。
 
 
それを、「北朝鮮の拉致問題」「福島の原発事故」「終戦間際の硫黄島の戦い」を 
 
キーワードにして、深く考えさせられる内容になっていました。
 
 
私は、塾の先生になりたての頃、どうも第2次世界大戦から終戦までの説明が、
 
学校の教科書の内容だけでは、自分でも上手にできなく、
 
まだネットもない時に、色々と調べて、
 
自分なりにその経過を咀嚼(そしゃく)した思い出があります。
 
そして、その解釈は、ちゃんと合っているのか、今でも確信はありませんが、
 
自分なりの落としどころは、持ったつもりでいました。
 
この本を読んで、それが、そんなに明後日の方向を向いているわけでもないのかな、
 
と思いました。
 
 
奇しくも、G7の伊勢志摩サミットが開催され、かつての連合国の首脳が、神宮を訪問し、
 
アメリカ大統領が、初めてヒロシマを訪れるという、気づけば、何かを感じざるを得ない
 
タイミングでの読書でした。
 
 
4年前、中学校の教科書は、大きく変わりました。(今年度は、そのマイナーチェンジでした。)
 
歴史については、3年生の1学期までを使って、
 
しっかりと第2次世界大戦から終戦、現代史までを教えること。
 
日本の領土についても、明確に教えること、となりました。
 
領土については、驚くことに、地理の教科書だけではなく、
 
歴史の教科書にも、明確に、その問題点も含め、掲載されています。
 
変化のあった4年前は、この内容に賛成しつつも、
 
「1学期いっぱい歴史に使ったら、公民が終わらないじゃん。」と思っていました。
 
(事実、今、そんな感じです。)
 
が、やっぱり、それはそれで、とても大切な意図があったことが分かります。
 
 
 
今年は、何もなければ、夏の参議院選で18歳の選挙権が行使されます。
 
こうなると、中学校での社会の勉強は、なかなか大変になってきますが、
 
いよいよ、中学生にも、もっと身近に、「日本」という国について知ってもらわないと
 
いけない、そういう時代の流れになってきているのだと、この本を読んで感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年4月28日 (木)

読書感想文④ 「こうして、思考は現実になる」読みました!

今月も2冊の読書をしました。book
 
今月は、
Sikouhagenjitu_1  
 
と、
 
Sikouhagenjitu_2  
 
の2冊でした。
 
いずれも、かなりお勧め度の高い本です。paper
 
 
 
が、今日は、実は、これ。down
 
Febe  
 
 
Kikuplayer
 
 
今回、いわゆるオーディオブックearなるものを、友人から勧められ試してみました。
 
私は、アイフォーン持ちなのですが、アンドロイドにもアプリがあるようです。
 
FeBeというサイトで書籍を購入moneybag して、Kiku Playerというアプリにダウンロードmobilephoneし、
 
本を聞くear、という流れです。
 
 
これならば、通勤、通学の行き帰りの短い時間や、
 
移動時の混んだ電車での時間帯でも、簡単に聞けます。
 
1.5倍速や2倍速もあるので、私は1冊を数時間で「読めて」しまいました。
 
(もう1冊は、今月半ばの中野への出張時の往復 train で聞き終えることができました。)
 
付せん機能などもあるので、使い方を極めれば、
 
もっと有効に読書できる可能性もあると思います。rock
 
 
ただし、いつもの読書と違い、目から入る情報に対して、耳から入る情報なので、
 
情報量には制限を感じました。coldsweats01 
 
で、私は、結局、この2冊を3回聞きました。coldsweats01
 
 
いずれも、内容を紹介したい本なのですが、ギリギリの軍配で、
 
「こうして、思考は現実化する」を紹介します。
 
(書店では、1900円くらいするのですが、オーディオブックでは980円で購入できました。happy02
 
昔から、「思考は現実化する」ということはよく言われていますが、
 
なんだか、怪しい…。coldsweats01
 
でも、でも、sad
 
皆さんは、ありませんかね、そういう経験。coldsweats02
 
私は、つい最近でも、あります。教室移転や、毎年の受験結果などなど。
 
 
 
おいおい、マユツバ、マユツバだぞ、と思いつつ、paper
 
そういう理論的なものを欲していたのかもしれませんね。
 
 
そういえば、アインシュタインの相対性理論も、
 
物質はエネルギーだよ、なんてこと、言っていたような、言っていなかったような、
 
なんて考えていたら、そのことにも触れていました。coldsweats02
 
本の内容自体は、「思考は現実化する」ことを9つの実験を通して体験してもらう
 
という流れなのですが、やってみる価値ありと思います。 
 
 
「俺は、私は、勉強ができない weep
 
と思っている生徒ほど、読んで実践すれば面白いことが起こりそうな気がします。
 
どこまで信じるか、それは、それこそ自分次第ですが、
 
信じる力はやっぱり強い rock と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年3月31日 (木)

読書感想文③ 「努力を結果に結びつける17のルール」読みました!

今月は、
 
Hitori  
 
と、
 
Doryoku  
 
を読みました。
 
蛭子さんのは…。coldsweats01
 
気を遣い過ぎて、かえってKYになっちゃっている部分があるのかな、と、
 
でも、共感できる部分もあったりして、「えっ?おいらが蛭子さんに共感?coldsweats02」と、
 
ちょっと驚いちゃいました。
 
 
で、もう1冊。
 
こういうの、塾の先生は、読んじゃいますよね。coldsweats01
 
どこかに指導の参考になるものはないか、導入できるものはないか、と。
 
で、結論から言うと、同意部分が多勢でした。
 
 
以下、「 」は、著書からの抜き出しです。
 
 
「勉強が苦手な人は「丸付けまで」が勉強だと考え、
 
勉強が得意な人は、「丸付けから」が勉強だと考えている。」
 
これね、ホントそうです。rock
 
成績が上がってくる生徒は、間違えたところは、まずは自分で考えて、
 
解らない、もっと簡単な方法があるかもしれない、と思ったときに質問します。
 
成績が伸び悩む生徒は、WEB学習でも、答え合わせの結果だけを見て
 
すぐ次へ、いう感じです。bearing
 
いやいや、それは勉強ではないからねpaper、と、そういう指導になってきます。
 
 
「どんなに質を上げても、勉強時間を確保することから逃げていては、
 
成績は上がりません。」
 
先日のセミナーでも、
 
どうして部活は毎日やるのに、勉強は毎日しないの?
 
と、問いかけました。時間の確保は、ホント、必要ですよ。
 
 
「教えるということは、頭の中を整理したり、
 
何が大切なポイントかを考えることになりますので、学習効果が高いといえます。」
 
これもですね、ホント、その通り。good
 
私は、2人の生徒が同じ質問を持ってきたときに、直前に解説した生徒を呼んで、
 
もう一度、私の前で、同じ質問を持ってきた生徒に説明してもらいます。
 
これ、学校でも、勉強できる人に教えてもらう生徒がいますが、
 
それ、一番得している人は、実は教えている人、っていう矛盾があるんですね。
 
だから、成績を上げたいのなら、「自分から教える人」になるべきなんです。
 
私は、いつでも、生徒の解説を聞く相手になりますよ。smile
 
 
「予備校で一番勉強ができる美少女が、
 
「持ち帰る時間がもったいない」との理由で色ペンを一切使っていなかったエピソード」
 
今の生徒たちの筆箱を批判するようになってしまうのですが、
 
いやーあんなペンの数、いらないでしょ。と思います。coldsweats01
 
筆箱の中のゴチャゴチャがそのままその生徒の頭の様子なのでは、と思うこと多々です。
 
個人的には、鉛筆数本と、赤と青があれば、筆箱はとてもシンプルでよいと思っています。
 
 
「覚えるまで開けない暗記ドア」
 
要は、「自分ルール」ですかね。NARUTOのガイ・リー師弟も、強くなるために
 
そんなことやってたな、と。(あの師弟、私は決して嫌いじゃないです。winkshine
 
 
「暗記は書いて覚える」「数学などは、とにかく手を動かす」ことが大切
 
暗記が苦手な生徒ほど、手を動かさない。pencil
 
眼だけで覚えられる生徒なんて、ホント一握りです。
 
これ、もっと声を大にして言わないとダメですね。私はsad。と思いました。
 
ついでに言うと、「○回書いて覚える」というのも、なんかセンスないなと思います。
 
「覚えること」にフォーカスすれば、やっぱり手が動くし、
 
「覚えたな」と思えば、別に回数は関係ない。
 
漢字の「一」を覚えるのと、「鬱」を覚えるのに、
 
練習する回数は、絶対値としても、個々人としても、違うでしょうよ、と思います。
 
 
「当たり前のことを徹底する」「人はいつでも変われる」
 
このフレーズもありました。よく言われていることです。rock
 
だから、たぶん、合っているのだと思います。これは、座右の銘の一つですね。
 
 
「すべてのインプットはアウトプットすることで初めて価値を持ちます」だから、
「アウトプット前提のインプット」としている。
 
まさに!happy02
 
授業を受けることと、それを使えるようにすることは、表裏一体で
 
授業だけを受けて勉強した気になってはいけないと思っています。
 
常に、習った後は、アウトプットを意識してほしいですね。
 
(てか、演習に精を出せっpunchimpact ていうお話、ですね。)
 
 
「運動すれば脳も鍛えられる」
 
私も、決して部活を否定することはありません。
 
本当の進学校は、運動も大事にしていることをよく知っているから。good
 
「勉強だけしていれば、勉強ができるようになる」というのは、大きな過ちです。
 
やっぱり、バランスが大事ですね。rock
 
 
そして最後に、
 
「身体が脳を支配する」 
 
ということを養老孟史先生の著書を引用して、お話ししていました。
 
ここは詳しくは触れませんが、
 
養老孟史先生の著書は、本当に示唆に富んでいることばかりなので、
 
「本当に大切なこと」という先生の著書も、ぜひお勧めです。 
 
 
ということで、塾の先生的には、いろいろと確認作業ができてよい本でした。
 
成績を上げたい生徒は、ぜひご一読後、その内容をしっかり覚えて、
 
成績アップに励んでくださいね。
 
私も、塾の指導に役立てていきたいと思っています。rock
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2016年2月29日 (月)

読書感想文② 「植物はすごい」を読みました!

今月も、読書しました。

今月は、

9457 

「天才」 石原慎太郎 著

と、

25269085_1 

「植物はすごい」 田中修 著

 

を読みました。book

 

「天才」は、石原さんが、田中元首相の一生を1人称語りで独白するスタイルの本でした。

昔、「異形の将軍」 (津本陽 著)という田中角栄さんの本を読んだのですが、

私としては、こちらの方がお勧めでした。(「天才」はちと、軽すぎたかな、と。sweat02

 

で、「植物はすごい」。

ホントに、植物はすごかった!←今回もこれ。

 

「すべての生き物の究極の目的は、種の保存である。」

と、先月読んだ「昆虫はすごい」に記されてありましたが、

植物も、基本は同じ。

 

光合成のスゴさは、塾で教えている手前、承知していましたが、

動けない植物が、いかにして、種を増やしていくか、

そのために、「少しくらい食べられてもいい。」と考える植物もあり、

「苦味」や「毒」を防衛手段にする植物もあり、

(アジサイの葉っぱに毒があるなんて、知りませんでした。coldsweats02

 

他にも、結構、毒のある植物って多いんですね。気を付けないと、です。)

「逆境をどう生き抜くか」のしくみを持っている植物もあり、

が、分かりやすく書かれていて、とても勉強になりました。good

ホント、まだまだ知らないことだらけです。wobbly ←しかも最近は、勉強しても忘れやすくなっている

植物からも、人生を教えられた気分でした。delicious

 

私としては、千葉県の花である「菜の花」のスゴさや、

「落花生」にも触れられていて、(落花生の話は、昔、中学受験で出題されました。)

そこは、ちょっとうれしかったです。

その内容の一部を、生徒に熱く語ったのですが、見事にスルーされました。coldsweats01

 

私の実家の前が公園なので、

子どもの頃は、春になると寸分の狂いもなく、一斉に満開に咲く桜に、感嘆しました。coldsweats02

「この桜たちは、誰にボタンを押してもらうわけでもないのに、

何で、こうも見事に一斉に咲きこぼれるのだろう。」と。

今回の読書は、そんな数々の植物の疑問に、やさしく丁寧に、答えてくれるものでした。

 

 

 

 

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2016年1月28日 (木)

読書感想文① 「昆虫はすごい」読みました!

今月は、

「戦略がすべて」 瀧本哲史著 と

戦略がすべて(新潮新書)

 

「昆虫はすごい」 丸山宗利著 を読みました。

昆虫はすごい(光文社新書) 

 

どちらも、良書だったのですが、

瀧本さんのは、「僕は君たちに武器を配りたい」以来の読書で、

「相変わらず、エリート視点だな~ coldsweats01 。」と感心して、読みました。

(得るところ多々あり、でした。 good

 

で、「昆虫はすごい」

 

ホントに、昆虫はすごかった!coldsweats02

 

「ヒトが文化的な行動として行っていることや、文明によって生じた主要なことは、

たいてい昆虫が先にやっている」

との前書きが、ホントにその通り…sweat02。でした。 

 

社会性とか、奴隷制とか、農耕するとか、戦争するとか、

結婚詐欺とか、集団で狩りするとか、殺し屋を雇うとか…、

挙げると切りがないのですが、

全部、昆虫がやってました。sweat02

中には、100度近いおなら dashimpact をする昆虫もいて、「マジかスゲーなsweat02」と。

(↑これは、まだ人類はできていないと思いますが。)

 

しかも、文体が、基本は、様々な昆虫の生態(分かっている部分)のみの

記述で、いわゆる「叙事体」なのですが、行間に昆虫への愛を感じました。happy01

地球上のアリのみの生物量と、全脊椎動物の生物量を比べても、

アリは、2倍を超えるそうです。coldsweats02 (アリだけで、ですよ!こんなの有り?)

それでいて、昆虫は、分かっているだけで、

この地球上には、100万種以上とのこと。

最近、人類が地球上で幅を利かせていますが、

本当は、地球は虫の星なのでは、と困惑してしまいました。scissors

 

最近、「虫嫌い」の人をよく見かけます。

むしろ、人類は食物連鎖のトップとして、ふんぞり返っている様子もちらほら

見受けられますが、虫なしでは(または虫を無視しては)、人類の存続はあり得ないと、

食物連鎖を通して、もう一度謙虚になるべきですね。rock

と痛感しました。

 

とここまで、オヤジギャグ全開できてしまいましたが、

虫を見るって、現実を直視することにつながるのでは、

(↑話が飛躍しすぎの気もしますが…sweat01

と普段の生活を、少し反省する機会にもなりました。

私の知らない世界は、ホント、まだまだ、たくさんあります。happy01

さて、中学生のみなさん。

ダンゴムシ、ヤスデ、クモ、ダニ、サソリ、ナメクジ、カタツムリの中で、

昆虫はどれでしょう? (正解は、少し下↓です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【答え】すべて、昆虫ではありません。

昆虫は、外骨格(これ、骨の内側に筋肉とか、何気にグロいですな。)で、

頭部、胸部、腹部に分かれ、胸部に、3対6本の足があるものです。

 

 

 

 

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